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「出雲國仁多米」は玄米の魅力も凄いんです!
OTEMOTOストアオープン時から私達が惚れ込んで取り扱わせていただいてる「出雲國仁多米」。
以前から「玄米はないの?」というお声を頂いておりました。
ということでOTEMOTOストアに玄米が仲間入りです!
普段玄米を食べない方にもぜひ手にとっていただきたい「出雲國仁多米」の玄米ならではの魅力をたっぷりご紹介します。
まずは「出雲國仁多米」のお話を。
お米好きの方や、地元民からも絶大な人気を誇るコシヒカリ「出雲國仁多米」。米・食味分析鑑定コンクールで、なんと13回も金賞を受賞。また西日本で唯一、日本穀物検定協会の米食味ランキングで“特A”を獲得しています。
食感は、しっかり・もっちり。甘みが強く味も香りも一級品で、何杯でもおかわりできてしまう美味しさです。
今摺りだからこそ味わえる玄米の風味
籾(もみ)のまま保存するから玄米の鮮度がいい
一般的にお米は収穫されると玄米の状態で保存されます。そのためたとえ低温で管理されていたとしても玄米部分はどうしても空気に触れることになるので徐々に酸化していきます。
一方「出雲國仁多米」は籾のまま貯蔵することでヌカに含まれる脂肪酸の酸化が抑制されます。つまり玄米自体の味を極力損なうことなく保存を行うことができるのです。
そして出荷直前に籾摺り(もみすり)を行うことを徹底していらっしゃいます。
極力劣化を抑えた状態の玄米。実はそうなかなか出会えるものではありません。玄米は糠の部分にタンパク質や脂質などの栄養を豊富にもつのですが酸化するとどうしても味が落ちやすいので、鮮度での味の差がはっきりとわかります。
西の横綱の本領を体感できる、そんな保存方法のお米食べてみたくないですか?
これが玄米の風味
玄米の鮮度の良さを意識したことはありますか?
「出雲國仁多米」は籾のまま貯蔵し、出荷直前に籾摺りして玄米にし出荷されるので、玄米自体の酸化が極力抑えられています。つまり、より玄米本来のポテンシャルに近い味わいであるということ。
しっかりと1日かけて浸水し、プリプリに水を含んだ玄米を炊く。
まず炊いているときの香りを楽しんでみてください。甘くて香ばしい香りが広がりなんとも食欲をそそります。
炊きあがった玄米は粒がしっかりぷちぷちした食感。お塩を少しかけ食感を楽しみながらよく噛んで食べてみてください。信じられないくらい甘く、そして旨味を持っていることがわかります。
これは玄米自体の鮮度が良いからこそ味わえるお米の繊細な本来の味。
玄米ってこんなに豊かで美味しい味なんだ!と皆さんの印象をガラリと変える。そんなお米との出会いを楽しんでください。
※玄米には石などが混入している可能性があります。玄米のままお召し上がりになる場合は十分にご注意ください。気になる方は、コイン精米機(石抜き装置付き)等で搗精してお召し上がりください。
米糠も美味しい
玄米の酸化が極力抑えられているということは、米ぬかの鮮度も良いということ。
お家に精米機がある方は米ぬかをとってみてください。
本当に鮮度の良い米ぬかはむれたような米ぬか独特の香りはありません。
米ぬか自体が甘く、そしてなんとも言えない香ばしい香りを持っています。
そのままいろいろなレシピに活用することができます。
鮮度の良いぬかでつくるぬか床はいろいろな香辛料を加えなくても米ぬかの風味が良いので美味しいお漬物が作れます。
お米丸ごと楽しみたい!ロシアン佐藤のイチ推し玄米
今摺りの「出雲國仁多米」。白米で食べてきていた私はふと思いました。
今摺りってことは、もみ殻に閉じ込められているんだから玄米自体も空気に触れないようになっていて玄米の鮮度、実はめっちゃいいんじゃないの!?
と思って急いで取り寄せさせていただき食べたところ。
……思った通り。玄米独特の甘香ばしい香りとプチッとした食感、そして食べたときのふくよかな甘みのあと、噛めば噛むほど旨味を感じる。お米だけでも食べごたえのある美味しい玄米にであったのでした。
美味しい仁多米を作ってくださる農家さんとその美味しさをそのまま届けたいという想いのもと、奥出雲仁多米さんのもつ徹底した湿度・温度管理と今摺りの取り組みがなければ私達はこのお米を食べることができません。
お米は生き物。繊細な味と香りだからこそ、届いたその日が一番新鮮で一番美味しい!
ぜひ、できるだけ早くシンプルなおかずたちと美味しいお米のコラボレーションを味わってみてください!
生まれは自然豊かな島根県奥出雲町
仁多米が生まれたのは、広島県と鳥取県の県境にある島根県仁多郡奥出雲町。日本古来の「たたら製鉄」と呼ばれる伝統的な鉄づくりが、世界で唯一現存している場所です。古くから堆肥を使った土づくりを行い、地力増進を進めてきた背景が、良質なお米を育む基礎となっています。
仁多米のおいしさの秘訣
1.ミネラル分豊富な岩清水で育ったお米です。
町の面積の約9割を占める山林に覆われた花崗岩から湧き出るミネラル分を豊富に含んだ岩清水と太古から蓄えられた森の養分を豊富に含んだ雪解け水で育まれます。
2.昼夜の温度差が旨みを育てます。
奥出雲の棚田は標高300m~500mにあり、稲作期間の後半(登熟期8月中旬~下旬)に昼夜の温度差が大きいためデンプン蓄積が多く、粘り・甘みが強くなります。反面パサつきの原因となるタンパク質が必要以上に増えず美味しいお米に育ちます。
※夜間の気温が高いと稲が活動してしまいデンプンが蓄積されず、高温障害(乳白)を起こしやすくなります。平野部では多く見られます。
3.昔ながらの循環型農法で育てます。
奥出雲町では完熟堆肥の生産施設「堆肥センター」を建設し、全ての田んぼに堆肥を散布できるようシステムを整備しています。また、産地全体で循環型農業を行い、地元の資源を使った有機肥料を土づくりに使い「安全・安心」な仁多米づくりに取り組んでいます。
4.籾低温貯蔵で一年中新米の味をお届けします。
仁多郡カントリーエレベーターで籾のまま低温貯蔵し、出荷直前に籾摺り・精米をしています。また、色彩選別機を玄米と白米の二段階で通し、厳選した仁多米だけをお届けしています。
※籾のまま貯蔵することでお米の最適水分である14.5%~15.5%での貯蔵が可能です。また、ヌカに含まれる脂肪酸の酸化を抑制し食味低下を防ぎます。
引用元:奥出雲仁多米株式会社 資料より
商品に関しての注意事項
※玄米には石などが混入している可能性があります。玄米のままお召し上がりになる場合は十分にご注意ください。気になる方は、コイン精米機(石抜き装置付き)等で搗精してお召し上がりください。
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