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【リニューアル】山陰エリア随一のかまぼこ屋「寿隆蒲鉾」、一番人気のちくわセット

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商品タイプ: お米とごはんのお供

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  • キャンセル: キャンセルはお受けできません。ご了承ください。

商品内容

  • 内容
    • のやきちくわ ×1
    • 本生ちくわ ×1
    • ねぎ入り豆腐ちくわ ×2
    • 地伝酒入りあご野焼 ×1
    • 出雲地方の生鼓 ×1
  • 賞味期限:
    • ねぎ入り豆腐ちくわ・出雲地方の生鼓 / 7日
    • 本生ちくわ・のやきちくわ・地伝酒入りあご野焼 / 8日

 

山陰エリア随一のかまぼこ屋「寿隆蒲鉾」で一番人気のオススメ商品、ちくわセットがリニューアル!

大正15年創業、練り物一筋の老舗かまぼこ屋「寿隆蒲鉾(じゅたかかまぼこ)」のお酒にも、おでんにもピッタリな、ちくわ尽くしセットです。

山陰エリア随一のかまぼこ屋「寿隆蒲鉾」、一番人気のちくわセット

百貨店や島根の県産品販売店で「しめ鯖かまぼこ」が大人気の寿隆蒲鉾。「しめ鯖かまぼこ」はロシアン佐藤の大のお気に入り商品で、寿隆蒲鉾といえば「しめ鯖かまぼこ」と思われている方も多いかもしれません。

実は寿隆蒲鉾さんの主力商品は「ちくわ」なんです!山陰のちくわは歴史が深く、お酒の肴や夕食の一品として古くから親しまれており、寿隆蒲鉾自体も「ちくわ」をメインとしたかまぼこ屋として創業しています。トビウオの風味がしっかりと感じられ、肉厚で弾力のある食感が特徴の「あご野焼」をはじめ、山陰地方のお土産としても「ちくわ」は定番です。

そんなちくわのセットを、新商品を加えてリニューアルしました!ぜひ、今年のちくわの味をご自宅で味わってみてください!

看板商品「のやきちくわ」

のやきちくわ

寿隆蒲鉾の看板商品「のやきちくわ」。30年来のベストセラー商品です。

「のやき」とは、地元・島根県では「ちくわ」のことを指します。これまで生食を基本としていた「のやき」を、県外・特に関東の方向けに、煮たり焼いたり揚げたりと様々な料理に使って美味しく食べられるように開発されました。

それまで「のやきちくわ」という言葉は存在しなかったのですが、県外では「のやき」だけでは通じないため、現社長(当時専務)が「のやきちくわ」と命名。寿隆蒲鉾の「のやきちくわ」が大ヒットしたことで、県内外の他メーカーも「のやきちくわ」という商品名のちくわをつくるようになったそうです。


生でおいしい「本生ちくわ」

本生ちくわ

グレードの高いタラすり身を使用。「ちくわは基本的に生食」の島根県。関東では煮込む(炊く)ことが多いと聞き、あえて「生食専用」を意識してもらう為のネーミングにしています。2016年から普段使いの練り物として販売を開始。全国各地でヒット。2024年に看板商品「のやきちくわ」超え売上1位になりました。

煮ても美味しいけど、「生食が本当に美味しいから、火を入れるのは勿体ない」となる、ちくわです。


山陰名物「ねぎ入り豆腐ちくわ」

ネギ入りとうふちくわ

鳥取県の郷土食「豆腐ちくわ」を、寿隆蒲鉾がオリジナルでアレンジした商品です。もともとは、魚のすり身が高価だった時代に豆腐で代用してつくったのが始まりなんだそう。鳥取県では豆腐7割・すり身3割の「豆腐ちくわ」を、寿隆蒲鉾ではすり身7割・豆腐3割で製造。滑らかで喉越しがよく、地元・山陰地方では長年ヒットを続けています。ごま油を練り込むことでネギとの相性を良くし、より美味しく食べられるように仕上げました。

基本そのまま生食で食べていただけますが、おでんに入れても美味しい、普段遣いに最適なちくわです。


《農林水産大臣賞》受賞「出雲地方の生鼓」

出雲地方の生鼓

日本かまぼこ協会主催の【第76回全国蒲鉾品評会】(2025)において、ちくわ部門の最高賞《農林水産大臣賞》に選ばれたのが、この「出雲地方の生鼓」です。寿隆蒲鉾さんがこの賞を受賞されるのは30年ぶりの快挙です。

「出雲地方の生鼓」は一口タイプの生ちくわで、弾力がありジューシーな食べ応えが特徴です。一口サイズなので、そのまますぐに食べられるのもオススメなポイント。

全国に約30,000点あると言われる水産練り物製品の2025年のトップ商品。ぜひ一度味わってみてください。


出雲地伝酒を使った伝統の味「地伝酒入りあご野焼」

あごのやき

トビウオ(あご)のすり身に、山陰地方に古来より伝わる伝統の天然旨味調味料「出雲地伝酒」を加え、香ばしく焼き上げた、芳醇な全焼きの太ちくわです。上品で高級感のある「あごのやき」は、臭みがなく甘めに仕上げられているのが特徴で、江戸時代からお茶うけとして出されていました。

あごのやきの歴史と出雲地伝酒

「あごのやき」は山陰地方で生まれた伝統的な食品で、氷のない時代、新鮮なトビウオ(あご)を漁師がすり身にして竹に巻き付けて焼き、保存食としたのが始まりとされています。野外で焼いていたことから「野焼き」と呼ばれるようになり、山陰の名産トビウオ(あご)を使った野焼きを「あごのやき」と呼ぶようになりました。

あごのやき焼き工程
「あごのやき」焼き上がりの様子

地伝酒とは灰持酒(あくもちざけ)の1種で、日本に「鹿児島の地酒」、「熊本の赤酒」、「島根の地伝酒」の3種類しかありません。旨味成分がみりんの4倍も含まれており、お肉やお魚の臭みをきれいに消してくれるため、出雲地方では特別な料理酒として使われてきました。

戦時中の統制経済で地伝酒の製造が中止になってからは皆、かすとり焼酎を使ってのやきを製造していたそうですが、1991年に米田酒造さんが地伝酒を復活させたことをきかっけに、寿隆蒲鉾でも地伝酒を使った伝統的なあごのやきの製造を復活させたそうです。

地伝酒は糖度が高く火を入れすぎると焦げやすくなるため、地伝酒にかすとり焼酎を足して製造しているかまぼこ屋さんが多い中、地伝酒の芳醇な香りを活かすために、地伝酒のみを使用してつくっているのが寿隆蒲鉾の「地伝酒入り あごのやき」の特徴です。

おすすめの食べ方

あごのやきお茶うけ

島根県では、上品な甘みや旨味のある あごのやきをお茶うけとしてお漬物などの塩気の効いた食品と合わせて食べます。お酒のおつまみとしてもぴったりです。

 

大正15年創業、寿隆蒲鉾株式会社

寿隆蒲鉾株式会社

創業は大正15年(1926年)、長い歴史を持つ、松江のかまぼこ屋さんです。

八束郡東出雲町(現在は松江市)には、中海という塩分濃度の高い湖があり、お魚が豊富に捕れるため、中海の周りには魚市場、問屋、佃煮屋が多く並んでいたそうです。その中ではじめからかまぼこ屋(練り物屋)を営んでいたのが寿隆蒲鉾さんです。

昭和の中期〜後期には「かまぼこを出せば売れる」そんな時代があり、一気にかまぼこ屋が増えたそう。そうして、山陰地方は練り物の製造が有名な土地となったそうです。当時、寿隆蒲鉾は「のやき」(ちくわ)に特化したかまぼこ屋だったそうですが、2代目がしめ鯖かまぼこをはじめとする商品を開発し、販路を広げ、今の形になったのだとか。


山陰の練り物文化

島根県は宍道湖、中海という全国に例を見ない豊かな汽水域があります。また近隣県の鳥取県には境港という大きな漁場があり、県内外へ多くの魚が出荷されています。昔からその周辺には、魚問屋や佃煮屋、かまぼこ屋が立ち並んでおり、「のやき」と呼ばれる焼きかまぼこ(ちくわ)をはじめとする練り物文化が栄えていたそうです。

島根県では昔から、練り物を食べる文化があり、東部では「のやき」西部では「赤天」など、それぞれの地域で名物の練り物が存在しています。令和4年の練り物消費量の調査でも島根県松江市が全国4位の消費量となっており、今も変わらず、地域の方々に練り物が愛され続けていることを表しています。そんな松江市で創業し今年で100年近い歴史をもつ、寿隆蒲鉾は、練り物の魅力を島根県から全国へ発信しています。


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