【冬季限定】寿隆蒲鉾のOTEMOTOストア限定「松江おでんセット」
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商品内容
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【冬季限定】OTEMOTOストアだけ、特別な「松江おでん」のオリジナルセットを販売開始!
大正15年創業、練り物一筋の老舗かまぼこ屋「寿隆蒲鉾(じゅたかかまぼこ)」の地元、松江のご当地おでんを再現できる「松江おでんセット」を冬季限定で発売します!

百貨店や島根の県産品販売店で「しめ鯖かまぼこ」が大人気の寿隆蒲鉾。「しめ鯖かまぼこ」はロシアン佐藤の大のお気に入り商品で、寿隆蒲鉾といえば「しめ鯖かまぼこ」と思われている方も多いかもしれません。
実は寿隆蒲鉾さんの主力商品は「ちくわ」なんです!山陰のちくわは歴史が深く、お酒の肴や夕食の一品として古くから親しまれており、寿隆蒲鉾自体も「ちくわ」をメインとしたかまぼこ屋として創業しています。トビウオの風味がしっかりと感じられ、肉厚で弾力のある食感が特徴の「あご野焼」をはじめ、山陰地方のお土産としても「ちくわ」は定番です。
そんなちくわを「思いっきり味わってもらいたい!」そんな想いから、おでん出汁やつみれをセットにした、今の時期だけ、OTEMOTOストアだけの「おでんセット」を準備しました!
昨年、コラボイベントも開催!大人気だった「松江おでん」の味を皆さまに

昨年「OTEMOTOの?」で開催した松江おでんのイベント。ご来店いただいた皆さんに、松江の郷土の味と美味しいおでんちくわのコツをお伝えする機会となりました。
このイベントで「このお出汁買えないですか?」とたくさんお声をいただいていたのですが、発売まで至れていませんでした。
そこで、今年は満を持して全国の皆さんに、この「松江おでん」の魅力を届けるべく、おでん出汁をセットにした商品発売が決定したのです!
看板商品「のやきちくわ」

寿隆蒲鉾の看板商品「のやきちくわ」。30年来のベストセラー商品です。
「のやき」とは、地元・島根県では「ちくわ」のことを指します。これまで生食を基本としていた「のやき」を、県外・特に関東の方向けに、煮たり焼いたり揚げたりと様々な料理に使って美味しく食べられるように開発されました。
それまで「のやきちくわ」という言葉は存在しなかったのですが、県外では「のやき」だけでは通じないため、現社長(当時専務)が「のやきちくわ」と命名。寿隆蒲鉾の「のやきちくわ」が大ヒットしたことで、県内外の他メーカーも「のやきちくわ」という商品名のちくわをつくるようになったそうです。
山陰名物「ねぎ入り豆腐ちくわ」

鳥取県の郷土食「豆腐ちくわ」を、寿隆蒲鉾がオリジナルでアレンジした商品です。もともとは、魚のすり身が高価だった時代に豆腐で代用してつくったのが始まりなんだそう。鳥取県では豆腐7割・すり身3割の「豆腐ちくわ」を、寿隆蒲鉾ではすり身7割・豆腐3割で製造。滑らかで喉越しがよく、地元・山陰地方では長年ヒットを続けています。ごま油を練り込むことでネギとの相性を良くし、より美味しく食べられるように仕上げました。
基本そのまま生食で食べていただけますが、おでんに入れても美味しい、普段遣いに最適なちくわです。
生でもおいしい「本生ちくわ」

グレードの高いタラすり身を使用。「ちくわは基本的に生食」の島根県。関東では煮込む(炊く)ことが多いと聞き、あえて「生食専用」を意識してもらう為のネーミングにしています。2016年から普段使いの練り物として販売を開始。全国各地でヒット。2024年に看板商品「のやきちくわ」超え売上1位になりました。
煮ても美味しいけど、「生食が本当に美味しいから、火を入れるのは勿体ない」となる、ちくわです。
《農林水産大臣賞》受賞「出雲地方の生鼓」

日本かまぼこ協会主催の【第76回全国蒲鉾品評会】(2025)において、ちくわ部門の最高賞《農林水産大臣賞》に選ばれたのが、この「出雲地方の生鼓」です。寿隆蒲鉾さんがこの賞を受賞されるのは30年ぶりの快挙です。
「出雲地方の生鼓」は一口タイプの生ちくわで、弾力がありジューシーな食べ応えが特徴です。一口サイズなので、そのまますぐに食べられるのもオススメなポイント。
全国に約30,000点あると言われる水産練り物製品の2025年のトップ商品。ぜひ一度味わってみてください。
おでんにぴったり2種の「田舎揚」

「いかと玉ねぎの田舎揚」「ごぼうと人参の田舎揚」の2種類のさつま揚げ。どちらのさつま揚げも、中に具材が贅沢にはいっているので、その食感を楽しめるのが特徴です。
昔ながらの製法で仕上げていて、風味をしっかりと味わうことができます。
おでんに入れると出汁をしっかりと吸うので、柔らかくお出汁がシミシミなさつま揚げとシャキシャキの具材の食感のコントラストをお楽しみいただけます。
おでんにぴったり2種の「田舎つみれ」

「鶏と野菜のつみれ」「かにと鯛のつみれ」を2個ずつセットにした贅沢な商品です。
おでんに入れると、柔らかくふんわりとした食感になります。ちくわやさつま揚げとは全然違う、つみれならではの食感をお楽しみください。
松江おでんは出汁が決め手「金の和風だし」

あごだしが聞いた松江おでんには欠かせない「出汁」です。たくさんご使用いただけるよう、お出汁は2つ入り。
おでんの出汁として使うことはもちろん、お鍋やおうどんのお出汁としてもご活用いただけます。温めて具材を入れるだけで簡単に美味しい松江おでんができる、とってもオススメなお出汁になっています。
冬の寒い時期はおでんと一緒に、このお出汁を使って日本酒の出汁割りを楽しんでいただくのも最高ですよ♪
松江のご当地おでん「松江おでん」の特徴

島根県松江市のご当地おでん「松江おでん」は
- 具材が大きいこと
- 地元の黒田セリや春菊などの葉物が入っていること
が特長のおでんです。出汁は島根県らしく、あご出汁を使用します。
また、おでんとうどんがミックスされた「おどん」というお料理も有名なのだそう。
実は人口あたりのおでん屋の数が全国トップクラスだという松江市。
寿隆蒲鉾さんをはじめとする、かまぼこ屋さんが育んできた、練り物文化が現代にも根付いている証拠かもしれません。
大正15年創業、寿隆蒲鉾株式会社

創業は大正15年(1926年)、長い歴史を持つ、松江のかまぼこ屋さんです。
八束郡東出雲町(現在は松江市)には、中海という塩分濃度の高い湖があり、お魚が豊富に捕れるため、中海の周りには魚市場、問屋、佃煮屋が多く並んでいたそうです。その中ではじめからかまぼこ屋(練り物屋)を営んでいたのが寿隆蒲鉾さんです。
昭和の中期〜後期には「かまぼこを出せば売れる」そんな時代があり、一気にかまぼこ屋が増えたそう。そうして、山陰地方は練り物の製造が有名な土地となったそうです。当時、寿隆蒲鉾は「のやき」(ちくわ)に特化したかまぼこ屋だったそうですが、2代目がしめ鯖かまぼこをはじめとする商品を開発し、販路を広げ、今の形になったのだとか。
山陰の練り物文化
島根県は宍道湖、中海という全国に例を見ない豊かな汽水域があります。また近隣県の鳥取県には境港という大きな漁場があり、県内外へ多くの魚が出荷されています。昔からその周辺には、魚問屋や佃煮屋、かまぼこ屋が立ち並んでおり、「のやき」と呼ばれる焼きかまぼこ(ちくわ)をはじめとする練り物文化が栄えていたそうです。
島根県では昔から、練り物を食べる文化があり、東部では「のやき」西部では「赤天」など、それぞれの地域で名物の練り物が存在しています。令和4年の練り物消費量の調査でも島根県松江市が全国4位の消費量となっており、今も変わらず、地域の方々に練り物が愛され続けていることを表しています。そんな松江市で創業し今年で100年近い歴史をもつ、寿隆蒲鉾は、練り物の魅力を島根県から全国へ発信しています。









































