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配送に関すること
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- 運送会社:ヤマト運輸・冷凍便
- 梱包: フューモアール・オリジナル箱に梱包してお届けします。
- 送料(税込):北海道 無料 北海道・沖縄をのぞく全国 500円、沖縄 1,000円
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じっくり燻したフューモアールのスモーク 豪華9点セット
オホーツク燻製工房フューモアールの海鮮スモークを贅沢に詰め合わせたプレミアム・ギフトセットです。
お香を焚き込めたような香りをほんわりとまとった、やわらかなスモークたち。北の海からやってきたお魚たちを、職人が北海道の「薪」と「おがくず」でじっくり燻して作っています。
大切な方への特別な贈り物におすすめです。パーティーやお祝いなど、大勢で集まるお食事会のオードブルとしても最適です。
セット内容:
- 紅鮭スモーク
- カラフトマス・スモーク
- サクラマス・スモーク
- カラフトマスのサーモン・ジャーキー
- サバ・スモーク半身
- タコ・スモーク
- 帆立スモーク
- 牡蠣スモーク(冬季限定)
- 燻製ナッツ
12月は配送が大変込み合います。また暴風雪等の天候不順により商品の到着まで通常よりお日にちをいただくことがあります。
年内の配送をご希望のお客様は、お早めのご注文をお願い申し上げます。
OTEMOTOストアならではの限定ラインナップ
北海道紋別市のふるさと納税返礼品に認定されている、フューモアールのスモーク商品。
OTEMOTOストアでの取り扱いは、「プレミアム・ギフトセット」「日本酒に合うセット」「ビールに合うセット」の3種類です。フューモアールさんにアドバイスをいただきながら、OTEMOTOストアならではのラインナップを用意しました。
セットに含まれる「牡蠣スモーク」は冬季限定商品です。シーズン限定の味覚をぜひお試しください。
さらに全国の店頭でフューモアール商品が手に入る場所は、紋別市内のお土産店、岡山県のセレクトショップ『倉敷 平翠軒』さん、それからなんと東京都台東区の「OTEMOTOの?」だけ。
ぜひ「OTEMOTOの?」にご来店いただき、フューモアールさんのスモーク商品をお手に取っていただけたらうれしいです。
大切な方への特別な贈り物に。テーブルを彩るパーティーオードブルとしても最適
フューモアールのスモークには、化学調味料や保存料はいっさい使われていません。クセのないお味で、洋風にも和風にも召し上がっていただけます。お酒との相性も抜群。
ギフト箱入りでお送りするので、グルメ好きの方に気の利いたものを贈りたい、いつもと違うものをプレゼントしたい、そんな特別なギフトに最適です。
パーティーメニューとしてもおすすめです。葉物を添えてお皿に盛り付ければ、テーブルを彩るオードブルが完成。さっと食べられる前菜として喜ばれます。
お食事会にお呼ばれした時や親戚の方と集まる時の手土産としても向いています。調理は必要なく、お皿に盛り付けるだけで豪華なオードブルになるので、受け取る方にとっても負担になりませんよ。
燻製の香りが強すぎず、身がしっとり柔らかなので、子どもからご年配の方まで誰にとっても食べやすいスモークです。
紋別市PRのお仕事で出会った燻製工房フューモアール
フューモアールさんとOTEMOTOは、紋別市PRのお仕事をきっかけに出会いました。
「作り手さんに会いに行きたい」という想いで、2021年の年の瀬にロシアン佐藤とあごうちゃんが紋別市真砂町にあるフューモアールさんの燻製工房にお邪魔させていただきました。
燻製職人の安倍親子がおもてなししてくださり、その人柄にも惚れ込みました。工房や製造の様子をとてもオープンに見せてくださり、「フューモアールさん、激烈に好きだね」となったロシアン佐藤と吾郷ちゃん。
数年越しの想いをつのらせ、このたび晴れてフューモアールさんがOTEMOTOストアのラインナップに加わりました。
木の香り、火の温もりを感じられる海の幸のスモークたち
オホーツク燻製工房フューモアールは、昔ながらの燻し方にこだわる老舗の燻製工房。代表取締役職人・安倍哲郎さん(2024年現在71歳)と奥様の和江さん、息子さんの光太郎さんが家族で営む、小さな燻製屋さんです。
「燻製というたべものは、材料のたんぱく質を旨味にかえるために火の温もりと時間が必要」と教えてくれたフューモアールさん。
スモークチップは使用せず、北海道のミズナラの「薪」と「おがくず」を使って焚き火を起こしてスモークしています。チップと比較すると「おがくず」の燃焼温度は高く、木に含まれるタール等の余計な油分が飛ぶため、雑味がなくなりすっきりとした味わいに仕上がります。
フューモアール安倍職人親子の5つのこだわり
- 原料は天然物の魚介類
- 食品添加物無添加・化学調味料不使用
- 酢やみりんなど、職人が長年かけて選び抜いた調味料を使用
- 魚を捌くのも燻製品をスライスするのも、すべて包丁による手仕事
- チップは使わず、ミズナラの「薪」と「おがくず」を使い、焚き火を起こしてから燻す昔ながらの燻製づくり
包丁で魚を一匹ずつ捌き、厳選された調味料で味を調え、乾燥工程を経て「薪」「おがくず」を用いて約15時間ほどじっくりと燻す。おいしさをつきつめた結果「昔ながらの製法が一番」と、ちょっと古い作り方をあえて貫いていらっしゃいます。
まるでお刺身のようにしっとり柔らかで、木の香りと火の温もりを感じられるやわらかなスモークたち。
フューモアールの燻製はすべて職人による手作業でスライスされています。細やかな包丁仕事が口に含んだ際の食感や味わいなどに響いてくるためです。
特におすすめしたい、看板商品のスモークサーモン
スーパーなどでも比較的手軽に手に入る「スモークサーモン」。通称サーモンと呼ばれる、鮭・鱒にはたくさんの種類があることをご存知でしょうか。
フューモアールでは、この「サーモン」の中でも特に美味しい「紅鮭」「カラフトマス」「サクラマス」を燻製にしています。
フューモアールのスモークサーモンは、代表取締役職人の安倍哲郎さん(お父さん)が学生の時に東京で食べたスモークサーモンを再現したくて試行錯誤を重ねたのがきっかけで生まれました。
約40年前、地元・北海道紋別市の洋食レストラン「レストランあんどう」のオーナーシェフと二人三脚でスモークサーモンづくりに挑戦し、それ以来、改良を重ねながら現在の製法・味に辿り着いたそうです。
紅鮭スモーク
天然紅鮭使用。脂がのっていて、ねっとりと濃厚な味わいです。ミソノ刃物のサーモン刀でスライスされており、なめらかな舌触りです。
酢、みりん、日本酒、香草を混ぜた塩をすり込み、しばらく寝かせます。乾燥工程を経てからじっくりと燻し、スライスしています。色鮮やかな紅色は天然の色です。
カラフトマス・スモーク
北海道産カラフトマス使用。燻す前の乾燥具合が味に影響してくるため、その日その日で気象をチェックし、温度と湿度に気を配りながら管理をするそうです。
旨味が強く上品な脂が特徴です。身がトロっとしていて、ご飯などの主食とあわせたときに一体感があります。ビール、ワイン、日本酒、何にでも合います。
サクラマス・スモーク
サクラマスは川で生まれ海に降りて生活し、やがてまた川に戻ってくるお魚です。5月から6月に紋別港ではサクラマスの水揚げが盛んになります。海でたっぷりと栄養を摂り、「さぁこれから川に戻って産卵しよう」という脂ののったサクラマスたち…。一晩低温でじっくりスモークしています。
繊細で上品な脂と旨味を味わうことができ、日本酒・ワインなど何でも合います。フューモアールさんのロゴは「サクラマス」がモチーフになっています。
カラフトマスのサーモン・ジャーキー
北海道産のカラフトマス使用。通常のスモークサーモンより乾燥させているセミドライタイプで、旨味が凝縮されています。柔らかすぎず硬すぎずの食感で、噛むほどに濃厚な味わいが広がります。特別な工夫をしなくても、そのままで美味しいおつまみです。
北の海からやってきた個性豊かな魚介たち
サバ・スモーク
脂の乗ったノルウェー産のサバを調味し、じっくり燻して作られます。噛むと脂がとろけ出します。
ロシアン佐藤が半身に丸ごとかぶりつくほど気に入っている一品。日本酒やウイスキーなど、どんなお酒にも合います。
タコ・スモーク
オホーツク産のタコを塩茹でし、スモークした後にスライス・調味しています。砂糖・塩の甘じょっぱい味付けで、あとを引く美味しさです。
むちむちの食感で、噛んだら噛んだだけ味が出てきます。日本酒との相性抜群です。
帆立スモーク
海産物で名高い紋別ですが、ホタテは特に人気です。そんな紋別産のホタテを燻すことで旨味がぎゅっと凝縮された、フューモアール自慢の逸品。
白ワイン、日本酒、焼酎など、お酒によく合います。
牡蠣スモーク(冬季限定)
北海道・サロマ湖産の牡蠣を使用しています。
牡蠣が得意でないという方にも是非一度試しいただきたい燻製品です。鮮度などによっては牡蠣が進まないこともあるロシアン佐藤が、「すごく美味しい。この牡蠣スモークは、誰にもあげません!と言って何粒も食べました。」と太鼓判を押しています。
身が小ぶりで食べやすく、じっくりと時間をかけるフューモアールの燻製が牡蠣特有の生臭さをきれいに消しています。
燻製ナッツ
ミズナラのおがくずでじっくりと燻され、香りはやわらか。箸休めに最適です。
安倍さんが「試作品です。よかったら試してみてください」と送ってくださり、セットに追加できることになりました。ウイスキーとよく合います。
スモークづくりへのこだわりと情熱、そして豊かな趣味
「Fumoir - フューモアール」は、フランス語で「燻製室」の意味です。
2021年の年の瀬に工房へ足を運んで以来、ロシアン佐藤とあごうちゃんの印象に深く残っていたフューモアールさん。スモークづくりへのこだわりと情熱がとにかく強い!動画の撮影中もずっと安倍さん(お父さん)が燻製について熱弁してくれました。
ユニークなのが、安倍さんご家族が音楽一家であることです。お父さんの哲郎さんはピアノとフルート、息子さんの光太郎さんは雅楽をやってるそうです。
燻製室に哲郎さんのフルートの楽譜が貼ってあり、長年にわたって燻され真っ黒
広大な北海道・紋別の地で、優雅に音楽を聴きながら燻されたスモークたち。これもまた美味しさの理由の一つなのだと思います。