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OTEMOTOストアとは?

「OTEMOTOストア」は、エッジニア合同会社が運営する、食にまつわるセレクトショップです。

“すべての人に幸腹な食卓を”をコンセプトに、さまざまな活動を通して多くの方に“美味しい”を届ける活動「OTEMOTOプロジェクト」の一環として、2023年10月に正式オープンしました。


ブランド名“OTEMOTO”に込めた想い

“OTEMOTO”は、お箸の御手元のこと。料理を取り分けるお箸は取り箸と言い、料理のすぐ側に置かれますが、御手元箸(手元箸)は、食事をする際に一人にひとつ用意され、お客様の手のすぐ近くに置かれます。

「食品を作る人と食べる人との橋渡し役になりたい」「もっと身近な存在でいたい」

そんな想いを込めて、OTEMOTOと名付けました。


エッジニア × 食 へのチャレンジ

元々同じ会社でエンジニアとして働いていた塚田、佐藤、石飛、吾郷の4人。

“自分たちのやりたいことを、思いっきりやろう!”という想いで、2016年5月にエッジニア合同会社を立ち上げました。

6畳1間のオフィスからはじまったエッジニア。
システム開発事業を主軸としながらも、食べることが何よりも大好きな元大食い選手の佐藤と、お菓子作りが得意な元パティシエの吾郷が中心となり、“食”に関わるコンテンツを何か発信できないか、と考えはじめます。

そこで、会社を立ち上げる前から佐藤が趣味でやっていた大食いYouTube『おなかがすいたらMONSTER!』を同年9月からエッジニアとして取り組むことにしました。

また、翌年には新たなメンバーを迎え、新チャンネル『PartyKitchen』を開設。
“おいしい!たのしい!おもてなし!”をテーマに、作ることや食べることが好きなメンバーで、簡単料理・ていねい料理・パーティー料理・スイーツなどの色々なレシピ動画を作り、発信してきました。


OTEMOTOプロジェクトの誕生ストーリー

色々な壁にぶつかりながら、試行錯誤をして始めたYouTube。徐々に再生回数も増えチャンネル登録者数も増えていき、ありがたいことに両チャンネル共に多くのファンの方に恵まれました。また様々なタイアップのご相談もいただくようになり、熱い想いを持った素晴らしい作り手の方との繋がりも増えていきました。

レシピもタイアップ案件も、食べて本当に美味しいと思ったものだけを紹介することにこだわって発信をしてきましたが、受け手の表情の見えない世界。私たちが作り手の方から受け取った情熱や“美味しい”から得た感動や喜びを、本当に適切に伝えることができているだろうか………。

“美味しい”ってなんだろう?

そんなモヤモヤを感じた時に、そもそもみんなが“美味しい”と思う瞬間はなんだろう?と考え、ある答えにたどりつきました。

  1. 「いつ・どこで・誰と・何を・どうやって」の掛け算だということ。
    実際の味はもちろんですが、食べる時のシチュエーションによって美味しさは大きく変わるのではないかと考えました。例えば誕生日や記念日に食べるハンバーグが特別に感じたり、一人で食べるごはんより家族や仲間とワイワイ楽しく囲む食事の方が美味しく感じたり。みなさんも、きっと経験があるのではないでしょうか。
  2. その商品や料理は「誰がどんな想いで生産・調理・開発したのかを知る」こと。
    例えば、“平飼いで愛情いっぱいに育てられたニワトリのたまご”や、“老舗の醤油屋さんが2年がかりで手間を惜しまず作った醤油”など。食材一つ一つのストーリーを知って食べるのと知らずに食べるのでは、美味しさにも雲泥の差があると考えました。

“幸腹なごはん”でお腹を満たしてほしい

ただ食べてもらうだけでは、心からの“美味しい”は感じてもらえないと思いました。

幸せを感じられる環境の中で、作り手の愛情がたっぷり詰まった料理を食べて、できるだけたくさんの人に1回でも多く笑顔になってもらいたい。そんな想いを強く思った時「OTEMOTOプロジェクト」という名前で、“幸腹な食卓”を届ける活動をして行こうと決めました。

具体的には、作る人と食べる人を繋ぐ橋渡し役として、生産者さんが愛情を込めて作った食べ物のストーリーを割愛せず丁寧に伝えていきたい。一緒に食事をする楽しさや幸せを共有できるような場所を提供していきたいです。

心も体も満たされるような食事の体験を、私たちがお手伝いできたら嬉しいです。


OTEMOTOプロジェクトのこれまでの活動履歴

米ふぇす

全国各地で美味しいお米とごはんに合うおかずをロシアン佐藤と一緒に食べるリアルイベント。ライブ配信も行い、生産者さんや飲食店さんとともに作り上げる食卓を、参加者さんや視聴者さん含め、みんなで囲みます。

  • 第1回 米ふぇす2022.3 in 出雲(ラボ)
  • 第2回 米ふぇす2022.4 in 出雲(ラボ)
  • 第3回 米ふぇす2022.5 in 栃木(いちごチャットパレス)

ろしサンタイム

ロシアン佐藤がサンタクロースになり、Xmasギフトを直接お渡ししたり、美味しい料理を囲むクリスマスパーティー。お店を貸し切って、この日しか食べられない限定メニューやオリジナルメニューをご用意します。

  • ろしサンタイム2022 in 台東区(リトルヤミー)
  • ろしサンタイム2023 in 台東区(リトルヤミー)
グルメ・フードフェス

食にまつわるイベントに出店します。OTEMOTOストアの商品を使って、そのイベントに合わせたオリジナルメニューを提供します。

  • よいどれ市2024 in 東京ドームシティ

全国に“美味しい”と“感動”を!OTEMOTOストア始動

リアルイベントの参加者さんと同じ美味しさを、ライブ配信を見てくださっている方にも味わってもらえるように。そして、日本全国どこにいても本当の“美味しい”と“感動”を届けられるようにと、食のセレクトショップ「OTEMOTOストア」をオープンすることにしました。

まずは、佐藤と吾郷の地元である島根県の食べ物を中心にスタート。次は各都道府県ごとに1つ以上の商品を提供することを目指しています。

まだまだ未完成のオンラインストアですが、応援して一緒に育てていただけると嬉しいです。


OTEMOTOストアのミッション

日本全国を旅して出合ったこだわりの食品を厳選して紹介し、食品を通して心温まる食事の時間を提供すること。そして、その食品の背後にあるストーリーや、食べ方のハウツーを伝えることで、食品を作る人と食べる人を繋ぎ、コミュニティを築くことを目指します。


OTEMOTOストアで取り扱う商品の選定基準

  1. 私たち自身が熱狂するもの
  2. 生産者の情熱と愛着があるもの
  3. 大切な人に贈りたいもの
  4. 自信を持っておすすめできるもの
  5. 今だけ、もしくは、ここでしか手に入らないもの( 5.に関しては、まだ100%ではありません)

OTEMOTOストアで発信すること

  1. 生産者さんのストーリー
  2. 私たちが商品と出会い、お手元にお届けするまでのプロセス
  3. 私たちがその食品を推す理由
  4. 推し商品の特徴やおすすめポイント、レシピや調理方法の紹介
  5. OTEMOTOストアが参加するイベント情報
  6. 顧客やフォロワーの投稿をSNS上でシェア

OTEMOTOプロジェクトの最終目標

みんなで食卓を囲むことの尊さを伝えたい。

ここからは少し、私個人(吾郷)の話です。私は学生時代、一人で食事をとることが多かったです。幼少期はいつも家族全員で食卓を囲んでいて、その楽しさを知っていたからこそ、一人の食事には孤独を感じていました。大家族の友達の家で夕食をご馳走になった時は、隠れて泣いてしまうほどでした。

核家族やひとり親の増加、食に対する価値観の多様化によって孤食が増えている現代。みんなで食卓を囲むことの尊さを伝えていきたい、体現していきたいと考えています。

「日本一大きい最高の食卓」を作る!

この活動を通して、いつかお店を構えたいと考えています。そこはYouTubeやOTEMOTOストアと連動させ、全てのシナジーが繋がる集大成のようなお店にしたい。そして、そのお店がみんなにとっての第2・第3のホームとなることを願っています。

“美味しいね”って言い合える仲間がいつでもそこにいる。そんな「日本一大きい最高の食卓」を作るのが、私たちの目標です。

皆が笑顔で繋がり、食事を通じて心豊かな時間を共有できる場所を提供することで、社会全体にポジティブな影響を与えたいと思っています。

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